2015年11月19日木曜日

スウェーデンボルグは「人間の死の直前の心構え」については特に言及していない

※ エマーヌエル・スヴェーデンボーリ(Emanuel Swedenborg, 1688年1月29日 - 1772年3月29日)はスウェーデン王国出身の科学者・神学者・神秘主義思想家。スヱデンボルグとも。しかし多くはスウェーデンボルグと表記される。生きながら霊界を見て来たと言う霊的体験に基づく大量の著述で知られ、その多くが大英博物館に保管されている。スヴェーデンボリは貴族に叙された後の名。



914 名前:神も仏も名無しさん
投稿日:2015/11/17(火) 21:36:42.01 ID:snrXoVjp.net
スウェーデンボルグは
「自分が死亡する直前にはこういう心構えをすると良い」
という助言を何か残していますか?


915 名前:小さなヨハネ ◆1oKmZSIAF.
投稿日:2015/11/18(水) 06:03:07.24 ID:wJh2C595.net
特には無かったように思います。
彼は全体として、死は他生への移行に過ぎないこと、我々は他生での永遠の生命のために、この世の一生涯をかけて再生し、善良な人間となることを説いているのではなかったかと思います。



916 名前:小さなヨハネ ◆1oKmZSIAF.
投稿日:2015/11/18(水) 06:12:05.67 ID:wJh2C595.net

(ご参考)
講談社現代新書/高橋和夫/『スウェーデンボルグの思想』
P191

 スウェーデンボルグは神学者に転身したあと、世間から完全に身を引いたわけではない。貴族院議員として政治の舞台でも活動を続け、また、著作の出版のために幾度も外国旅行をした。彼の紳士としての礼節は優れ、その神学の反対者たちでさえ、彼の人格を攻撃することはなかったと言われている。
 彼が自らの日常生活の信条とした「規律」が、残された草稿の間から見つかっている。それを掲げてこの章を閉じたい。

規律
一、神の聖言を勤勉に読み、聖言を黙想すること。
二、神の摂理の配剤に満足すること。
三、行動の礼節を守り、良心を清く保つこと。
四、自分の職務と仕事を忠実に果たし、自分をあらゆることにおいて社会に役立たせること。



917 名前:小さなヨハネ ◆1oKmZSIAF.
投稿日:2015/11/18(水) 06:16:47.98 ID:wJh2C595.net

(ご参考)
静思社/スエデンボルグ『天界の秘義』にある著者自身の巻頭言

先ず神の国とその義とを求めなさい。そのときは
この凡てのものはあなたたちに加えられるでしょう
(マタイ6・33)
―著者自身が記した聖言―

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