投稿日:2014/12/21(日) 20:53:17
以前、私淑しておりました神道の先生によりますと、神仏の霊験に隙はないそうです。
願者の一番急ぐところに霊験があるとのこと。
ですから、願者が金銭を願いましても、金銭より病気を治すことが急務と判断されれば、病が治ることの方が先になります。
判断が難しいのは、目に見えない霊験です。金銭、病気の平癒などは目に見えてわかりますが、本人が持っている罪業の消除や神徳の拝受などは全く見えませんから、どうしても否定的に考えてしまう人が多いようです。
ここが信心の飛躍になるかどうかの分かれ目でしょう。
自分が持っている罪障の消滅及び神徳の拝受には、神道の定番である「大祓祠」を唱えることによって可能とのこと。
出来れば、毎日1000回、それを10年続けること。これが条件です。
私個人も最近ようやく普門品、使咒法教が暗唱出来るようになりましたので、来年には「大祓祠」の暗唱練習にとりかかる予定です。
問題は、いつ出来るかですね。 o(^o^)o