671 名前:名無しさん@京都板じゃないよ[sage]
投稿日:2008/12/21(日) 17:34:41
穴守のお稲荷様、毎日ありがとうございます。
おかげさまで年末を無事に越せて、良い新年を迎えられそうです。
いただいた御砂を自宅とお店の玄関に撒きました。
この不況のなか、他の同業他店は閑古鳥が鳴いているというのに
今現在うちのお店は毎日途切れる事が無くお客様がいらしてくださっています。
11月のあの一連の金融機関の騒ぎの後、あまりにもお店が暇な日が続きたまらず穴守のお稲荷様にお参りしました。
その時点でも、また先行きを考えても絶望的な気分で一杯になり
もうどうしていいかわからない状態でした。
お参りの後に一つの小さな、だけど決定的な良い知らせが入りました。
それからは、失っていたやる気を徐々に取り戻し、考えに考えて方策を打ち出しろくに睡眠もとらずにできるかぎりの営業努力をしました。
私は体も壊さず、従業員同士の結束も固くなり、チームワークは功を奏して営業努力の結果は見事に現れてくれました。
穴守のお稲荷様、本当にありがとうございます。
これからもずっと、良い将来を信じて骨身を惜しまず頑張り続けます。
☆「穴守稲荷神社」(東京都大田区羽田五丁目)ホームページ→
http://anamori.jp/
奥之宮と神砂(あなもりの砂)
http://anamori.jp/yuisho.html#suna
今は昔 羽田浦は要島に一翁あり
要島は干拓く島なれば堤にて固め成されり
然ど津波に襲し堤破るる事屡なれば
堤の上に祠を構へ稲荷大神を勧請するに
風浪の害止み之を以て穴守稲荷と称す
或刻 翁漁より帰りて魚篭を覗くに釣せし筈魚は無く只湿砂のみ在り 翌も翌々も大漁なれど同く魚は無く湿砂のみ在るを訝しく思ひし翁 村衆に此を談る 衆人此を狐の仕業とし穴守稲荷の社を囲みて狐捕へけれど 翁此を赦し放てり
此より後 翁漁に出ずる度大漁なり 魚篭には許多の魚と僅なる湿砂あり 嫗此の砂庭に撒くに忽ち千客萬来す 斯くて翁冨を得る
故 翁に肖り御砂以て招福の徳を得むと 穴守の砂求むる者四方八方より訪れり
尚 今日に至る
お砂のまき方
* 商・工・農・漁業・家内安全の招福には玄関入り口に
* 病気平癒の場合は床の下に
* 災・厄・禍除降の場合は其の方向へ
* 新築・増改築には敷地の中心へ
* 其の他特殊な場合には神社にお尋ね下さい